2010年1月30日土曜日

液晶画面に縦線

以前に液晶パネル表示不良のPCを修理しようと分解したときのことですが、液晶パネルに縦線が入る原因を探して外部出力の正常表示を確認後、フレキシブルケーブル断線を疑い、コネクタ接触不良を確認しながら正常表示するフレキシブルケーブルに交換しましたがダメでした。インバーターも疑って交換しましたが直らずで、最終的にパネルの基盤不良しか考えられず諦めましたが、縦線の発生原因にはいろいろあり、特定するには骨が折れますね。

2010年1月27日水曜日

ソニーのタイマー説

製品の保証期間が過ぎるとすぐに壊れるように同社が意図的に設計しているとの説がある。2006年、欠陥のあるソニーのバッテリーを搭載した、410万台を超える米Dell社のノートパソコンがリコールとなりソニータイマー説が加速された。リコール対象になったバッテリーの総数は世界で960万個である。

爆発の危険があるバッテリーにより今回自主回収となった製品ですが、オチが待っておりました。
回収後に電話連絡があり、初期手続きのミスにより該当外バッテリーを回収したため、再回収して元のバッテリーを返すというものだった。
貴重な時間を費やしてオペレーターと製品番号、ID、シリアルキーなど照会したわけでもあり、また、通話記録を残しているのに記録が何処にいったかわからないというチンプンカンな返事。
疑わしいものならそのまま新しいバッテリーを使ってもらったほうが得策なのではないのか、ユーザーの気持ちを逆なでしてまでも、元の古いバッテリーに戻すという考えはちょっと首を傾げたくなる。

そこでタイマー説は本当なのかもしれないと思えた。
こちらが渡したバッテリーは間違いなく最初のものなのかという疑いがあるし、間違いなく引き取りをしたバッテリーを返却という証拠がない。言われるがままに回収したバッテリーを何か手を加えられたとしても、こちらには間違いなく前のバッテリーだとわかる術がない。

VHSのビデオデッキ然り、1年過ぎたら壊れた。一度壊れて修理後3ヶ月ほど経ったら同じところが壊れた。
日立、NEC製は20年位使えた、パナソニックは未だ現役。
多分、わたしは戻ってきたバッテリーを使うことは二度と無い。ソニーに対しての信頼が私には無い。
パソコン本体も売却しようと考えている。今後、いろいろなソニー製品を購入したいと思った時には絶対に躊躇することだろう。

でも現在使ってる携帯はソニー製品だ(笑 しかも2年ごと4回替えたけど全てソニー www

#どの機種も携帯のジョグはよく壊れた…

2010年1月25日月曜日

20歳で成人

ニュースもとはこちらですが
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100111k0000m040070000c.html?inb=fr

いやはや、何と申しましょうか毎年、毎年このようなニュースがありますが…
お茶目なウマシカがいるわけで、何のために騒ぐのか訳がわからないですね。


成人の引き下げを考えてる人たちがいますが、、、、、是非、再考を。

法律で定めた頃の平均寿命が40とか50歳で、人生の半分とういことで決めたと聞いたことがあります。
難しい話を簡単にして、現在の平均寿命の半分が妥当と考えるにも無理がありますが、毎年、恥ずかしい醜態をさらして問題になる20歳の成人式をみてもわかりますが、体形、体格は昔と比べればたくましくなっていますが、精神的には逆に幼稚化しているような気がします。
精神年齢が幼く未熟であり、そういったことの証が至る所で問題になっています。


成人年齢の引き上げならともかく、引き下げるにはいろいろな問題が伴いますから、慎重にと願うところであります。

2010年1月23日土曜日

自主回収プログラム

CNET Japan からの引用ですが

2006年10月にSONYではデルおよびアップルのマシンで起こった発火事故の
原因について、円筒型電池セルの内部に、製造工程で金属粉が混入し、
特定の部位に混入した結果、発熱・発火が起こったことと、
充電システムや形状、消費電力、温度といったマシンのシステム構成上の要因があると説明。
原因となった金属粉については「ニッケルとみている」

遅~いんですが、手元にあるVAIOのバッテリーを交換していただきました。
迅速、迅速 電話してから中一日で交換バッテリーが届きました。

中古で最近入手したもので、ドライバを探してるときに自主回収品になるものだと知り申し込みをしたのですが、知らずに使っていた限りでは問題なく使えていましたが…

2010年1月20日水曜日

サイバー攻撃?

こちら
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20100116k0000e030008000c.html

微妙…

サイバーテロ?
情報戦とは、米軍によると
情報優位を確保するため、敵の情報、情報に基盤をおく処理、情報体系、
そしてコンピュータに基盤をおくネットワークに影響を及ぼし、
味方の情報、情報に基盤をおく処理、情報体系
そしてネットワークを保護する行為。

情報優位とは
情報の継続的な流れを収集・処理・伝播し、また敵による同様な情報の
利用を拒否する能力であり、
情報体系は情報を収集・処理・保存・電送・表明・流布して情報に作用
する全体の基盤構造・組織・人材と構成要素だと
定義される。

んーーー。

2010年1月18日月曜日

小惑星

知らなかったんですが、1月13日午後9時46分に直径が9〜15メートルの小惑星が約12万キロまで地球に最接近したんですね。
しかも発見から短い期間で接近したようですが、万が一地球の大気圏に衝突してもこのくらいの大きさなら燃え尽きてしまうみたい。
2004年3月に上空6500kmという接近記録を更新したものと比べれば遠いのかも知れませんが、2029年の接近が予測されているアポフィスは、地表からおよそ32,500 km離れたところを通過すると予測され、静止軌道とほぼ同じ位。
2009年12月30日、ロシア宇宙庁長官はアポフィスが2032年に地球に衝突する恐れがあり、近いうちに衝突を未然に防止するための会議を開く、と発表。今後に注目ですね。
衝突エネルギーがTNT換算880メガトン相当なので数千km2相当の被害といわれてるから…

2010年1月16日土曜日

アンチウイルスの性能比較

現実的環境下で、ウイルス対策ソフトの性能を比較した実験の結果を公表というニュースがありましたが

「現実的環境下」といってもパソコンの環境は千差万別で、不具合発生時による診断でもインストールされたソフトやツール、ドライバやアップデートされたパッチなどとかの状況一つ取っても違いがあり、「現実世界の環境」には問題が沢山あります。
ユーザー個々の環境は、それはそれは我々が考えている以上であり、使用形態も様々でおしなべて一様ということはあり得ません。
最初のOSインストール時から年月が経っていれば初期の頃と全然環境が違いますし何らかのダメージも抱えているでしょう。
しかも現実的環境下といいながら、メール、メッセンジャー、P2P、USBなどは考慮に入れていないのは現実的ではありませんし、テスト期間も10日では短すぎではないでしょうか、最低でも一ヶ月は必要だと思います。
タイミングや偶然も重なることもありますし、ユーザー全ての使用環境をトレースするのは難しいと思います。

2010年1月15日金曜日

改竄検知システム

こちらのニュース

http://mainichi.jp/select/biz/it/cnet/archive/2010/01/15/20406753.html?inb=fi

改竄検知システムってウェブサーバを構築、運営しているなら導入してると
思いますが、今回のは外部から検知する技術らしい。
ユーザーにとって有難いんですが、数多くあるサイトの管理ってどうなってるんでしょうか。
改竄する輩が悪いのは当たり前なんですが、改竄された側の問題も少なくともあるとは思うんですがどうなんでしょうね。

2010年1月13日水曜日


AdobeがReader 9.3とAcrobat 9.3がリリースされました。
早急に適用しましょう。
PDFファイルを置いてるところが多いのでReaderを必然にインストール
してる方も多いと思います。

2010年1月12日火曜日

カスペルスキーのKatesKillerを試して


KatesKillerツールを実行してみました。
Gumblarには亜種がいろいろ発生しているので安心はできません。
たまたま今回のツールに反応しなかっただけかも知れません。
ツールを実行した環境のPCは以前にGENOウイルスと呼ばれたものに
感染遭遇をしたことがあるために、今回試してみました…(汗

2010年1月11日月曜日

今日もガンブラー(Gumblar)の話ですが…

AdobeのFlash PlayerやAcrobat、Adobe ReaderとかJava(JRE)やMicrosoft製品の脆弱性を狙っているものですから、最新のバージョンに更新するようにしてください。
AdobeのFlash PlayerやAcrobat、Adobe Reader関連の最新は13日にリリース。

終息に向かうまでにはまだまだ長い時間がかかりそうです。

2010年1月10日日曜日

ガンブラー(Gumblar) 対策

ガンブラー(Gumblar)が猛威を振るっています。
国内でも発表されたサイトや発表されていない(気が付いていない)サイトもあります。
注意してインターネットを楽しむようにしてください。

万が一被害に遭った場合は(対策ソフト未導入もしくは駆除に困った場合など)
以下のサイトにアクセスしてKatesKiller を利用し、駆除しましょう。

http://support.kaspersky.co.jp/viruses/solutions?qid=208283462

Windows クライアント向けですからサーバでの検知ならびに駆除はベンダーに
問い合わせてください。
必ずページのステップに従って実行してください。
注意書きを必ず読んで実行することも忘れずに。

※あくまでも現時点での対応となります。

2010年1月9日土曜日

あやしい動きをするツール

locatePCを入れているフォルダを開くたびにAviraが警告。
動作が不安定で何度も停止してしまうサーバの管理に利用するため、
何年か前にダウンロードしたものですが、確かにlocatePCは怪しい動きをするツールで、間違われても仕方がないところがあります。
重い腰を上げてVirustotalに放り投げた結果が以下です。

a-squared 4.5.0.48 2010.01.06 Riskware.NetTool.Win32.LocatePC!IK
AhnLab-V3 5.0.0.2 2010.01.06 -
AntiVir 7.9.1.122 2009.12.31 SPR/LocatePC.A
Antiy-AVL 2.0.3.7 2010.01.06 NetTool/Win32.LocatePC.gen
Authentium 5.2.0.5 2010.01.06 -
Avast 4.8.1351.0 2010.01.06 -
AVG 8.5.0.430 2010.01.04 -
BitDefender 7.2 2010.01.06 -
CAT-QuickHeal 10.00 2010.01.05 -
ClamAV 0.94.1 2010.01.06 -
Comodo 3490 2010.01.06 Application.Win32.NetTool.LocatePC.a
DrWeb 5.0.1.12222 2010.01.06 -
eSafe 7.0.17.0 2010.01.06 -
eTrust-Vet 35.1.7219 2010.01.06 -
F-Prot 4.5.1.85 2010.01.06 -
F-Secure 9.0.15370.0 2010.01.06 -
Fortinet 4.0.14.0 2010.01.07 -
GData 19 2010.01.06 -
Ikarus T3.1.1.79.0 2010.01.06 not-a-virus:NetTool.Win32.LocatePC
Jiangmin 13.0.900 2010.01.06 -
K7AntiVirus 7.10.940 2010.01.06 Trojan.Win32.Malware.1
Kaspersky 7.0.0.125 2010.01.07 not-a-virus:NetTool.Win32.LocatePC.a
McAfee 5853 2010.01.06 potentially unwanted program Generic PUP
McAfee+Artemis 5853 2010.01.06 potentially unwanted program Generic PUP
McAfee-GW-Edition 6.8.5 2010.01.06 Riskware.LocatePC.A
Microsoft 1.5302 2010.01.07 -
NOD32 4749 2010.01.06 -
Norman 6.04.03 2010.01.06 -
nProtect 2009.1.8.0 2010.01.06 -
Panda 10.0.2.2 2010.01.06 -
PCTools 7.0.3.5 2010.01.07 -
Prevx 3.0 2010.01.07 -
Rising 22.29.02.06 2010.01.06 -
Sophos 4.49.0 2010.01.07 -
Sunbelt 3.2.1858.2 2010.01.06 -
Symantec 20091.2.0.41 2010.01.06 -
TheHacker 6.5.0.3.137 2010.01.06 -
TrendMicro 9.120.0.1004 2010.01.06 -
VBA32 3.12.12.1 2010.01.06 -
ViRobot 2010.1.6.2124 2010.01.06 -
VirusBuster 5.0.21.0 2010.01.06 HackTool.LocatePC.A

a-squaredとMcAfeeがリスクウェアと検出し、IkarusとKasperskyがnot-a-virus判定です。
前述のように使い方次第でどうにでもなるツールですから,今回の結果からみるとエンジン精度はいいといえます。
見向きもしないベンダーソフトが結構ありますが、Riskwareなりnot-a-virusなどの判定が欲しいところですね。

2010年1月8日金曜日

バックアップソフト


長い間利用しているのがRealSync というフォルダ同期、バックアップツールです。

http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/realsync/

高速で処理しますので気にいってます。
とりわけ問題もなくサーバなどの同期、バックアップや集めたツール、データなどのバックアップに利用させていただいております。
以前、友人にバックアップ、ミラーなどのツールは何を使ってるのか聞かれて教えてあげたところ、フリーで会社での利用もOKなので両方で使えるし高速だ!と喜んでいました。

2010年1月7日木曜日

ホームページの編集


それほどページ数があるわけでもないんですが、全てのページにある同じテキストを一括で編集したかったため、textSSという便利なソフトを使わさせていただいて変更してみました。
いや~便利ですね。

2010年1月6日水曜日

Firefox/3.5.7

タイトルのFirefox/3.5.7がリリースされたので、報告した件の修正かと喜んでいましたが、
どうも違ったようでがっかり。エラーコンソールを見ると:警告: ',' または '{' であるべきところが 'html' になっています。 セレクタが不正であるため、ルールセットは無視されました。 とか 警告: 不明な擬似クラスまたは擬似要素 'visted' が使われています。 セレクタが不正であるため、ルールセットは無視されました。
 となっているけど関係ないようだし… 次のリリースに期待。

2010年1月5日火曜日

IDの流出

いやいや、こわいですね。

http://mainichi.jp/select/today/news/20100105k0000e040055000c.html?inb=fa

きっと何かを見つけたんですね。それが偶然なのか興味本位でいろいろしてたのか不明ですが。
脆弱なところをみつけたんですね…
セキュリティに関係することなのでコメントを控えますが、脆弱性を探るツールがIPAにありまして
DL を試みたけどFirefoxがクラッシュするので断念しました。
多分ブラウザ側のJavaに問題があるのではと思い、不具合のあるサイトということで報告してあります。

古いバージョンはサイトの適応ブラウザに入ってるんですが…

2010年1月4日月曜日

inspiron mini 9 にROWA 製バッテリー

古い話で恐縮ですが inspiron mini 9 バッテリ不良のノートPCにROWA製の互換バッテリーを装着して充電可能にするには、BIOSのバージョンダウンが必要で、最初のバージョン00にする必要があり以下のツールでダウンさせました。


バージョンダウンに使用したもの(お約束の自己責任で)
こちらにある flashBIOSv1.XX.exe をダウンロードして

http://stashbox.org/browse.php?q=flashBIOS

こちらのページも参考に

http://en.community.dell.com/wikis/linux/dell-i910-mini-vostro-a90-usb-key-drive-flashbios-utility.aspx

フラッシュメモリをPCに接続した状態で Install to a USB Flash Drive をクリックするだけで完了します。


起動時に 0 を押してBoot MenuからUSBストレージを選択してBoot
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1.ユーティリティ起動画面の中 1 を選択

2.次の画面は最新のROMがデフォルトで表示されているのでBIOSのバージョンを選ぶ 3 を選択

3. 1.Flash I910の バージョンが 3 を押す毎にダウンしますので希望のバージョンを選択
 ※1.や2.を押すとセレクトしたことになり書き換える警告メッセージが画面下にでます

4.選択後に 1.を押すとWARNING メッセージが出て Y を選ぶと実行、N を選ぶと中止

※BIOS の書き換えですから自己責任の元、行ってください。如何なる事が起きても保証できません。
※暇な私は全てのバージョンに書き換えて遊びました… けど … 
※注意:新しいバージョンから一気に00バージョンに何度か書き換えていたときBIOSが飛びました。
原因はわかっていませんが、二台目のパソコンでも同様に何度か繰り返していたら飛び(一気に00へ)
何か問題を抱えてるかも知れません。(ハード側の問題なのかツール側なのか原因不明)
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2010年1月3日日曜日

Sysinternals のユーティリティを利用

Microsoft  謹製ですが
TechNetサイトのセキュリティユーティリティを利用すると便利ですが、ほとんどが英語環境ですので利用するのにスキルが必要な場合もあります。

MoveFile (英語)
再起動時にファイルの rename コマンドや delete コマンドを実行するようにスケジュールするツールで、削除しにくいファイルや使用中のマルウェア ファイルをクリーニングする場合に利用。
Whois (英語)
インターネット アドレスの所有者を確認できるツールです。
Autoruns (英語)
システム起動時などに自動的に開始するように構成されているプログラムを表示するツールです。アプリケーションによって自動起動の設定を構成できるレジストリとファイルの場所の一覧も表示。
Filemon (英語)
ファイル システムのすべての活動をリアルタイムで監視できるツール。
RegJump (英語)
レジストリの中にある特定のキーを探すのに便利で、指定したレジストリ パスを Regedit で直接開くことができるツール。

同じ内容を自分のサイトにも追加しました。

2010年1月2日土曜日

エネルギー

先日、書店で宇宙から見た地球の姿をとらえた写真をみていて、気になったことが一つ。最後のページにあった「夜」の部分ですが、そりゃどこの国も光を放っていましたが、日本が世界で一番明るかったですね。というか異常に明るすぎで、どうしたら無駄なエネルギーの消費を減らすことができるのでしょうか…考えさせられました。

省エネ、エコ、地球温暖化、地球環境… 何処吹く風とでも申しましょうか、闘魂たくましい異常な商業主義の世界は逆手なのか何なのか上手く利用していますが、悲しい限りですね。
年々夜空が明るくなり、天体写真や観測などをしておられる方々の頭を悩ませているわけでもありますが、マスコミが騒ぐのも煽ってるかのようで…少し暑いと温暖化、少し寒いと異常気象?
ガソリンの価格が下がって高速道路が低料金で民族大移動(笑)地球環境問題に対して考えをお持ちの方々は間違っても逆行せずに大人しくしていることと思います。

最近聞かなくなったオゾン層の問題の近況ですが、環境省の報道発表資料によりますと

平成21年8月28日の報告書より引用
状況は
・南極域上空のオゾンホールは、1980年代から1990年代にかけて急激に拡大し、その後もほぼ毎年大規模に形成。
 2008年に南極域上空で形成されたオゾンホールの面積は、最近10年の平均を上回る規模であり、南極域のオゾン層は依然として深刻な状況。
・なお、数値モデル予測によると、多数のモデルでは、「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」を全世界が遵守することを前提とすると、
 今世紀中頃にはオゾン全量が1980年以前の状態まで回復すると予測。

オゾン層破壊物質等の大気中濃度は
・オゾン層破壊物質としてモントリオール議定書及びオゾン層保護法に基づき生産等規制がなされているCFC(クロロフルオロカーボン)及び
 HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)の北半球中緯度域(北海道の観測地点)における大気中濃度は、CFCは横ばい又は減少している一方で、
 HCFCは急速に増加。また、オゾン層は破壊しないが強力な温室効果ガスであるHFC(ハイドロフルオロカーボン)-134aの大気中濃度は、特に急速に増加。
・CFCの大気中寿命は非常に長いため、今後、大気中濃度は極めて緩やかに減少すると予測。HCFCの大気中濃度は今後も引き続き増加し、今後20~30年でピークに達し、
 その後減少すると考えられているが、国際的な規制の前倒しにより、それ以前に減少することも期待。

地球の総人口からすれば日本は10番目くらいですかね、二つの国を合わせて世界人口全体の4割という国がそもそも環境対策を講じなくては
というか、トップ10に入ってるアメリカ、ロシア、日本を外しても34億3千万人で人口全体の68億4千万人近くの半分ですから、トップ10に入ってる国は対策するのが必要だと思うんですが…。