2014年2月18日火曜日

災害

タイトルの災害ですが、定義からでも大雪の場合は当てはまるわけでして
何も台風や地震、大雨ばかりではないですね。

 数日前に大雪に見舞われた地域に住んでる者からのなぶり書き。

最初に歩く道の確保。朝の6時半から夜の8時まで延々と除雪しても幹線道路に出ることができない状態のまま次の日を迎える。
食料、飲料、必需品を買うべくひたすらに、人の歩く道の確保をと除雪。
次の日の昼過ぎにようやく幹線道路に出ることができてあたりを見回すと…

この大雪のさなか車で移動しようと考えたのか…積雪のため立ち往生して乗り捨てた車があちらこちらに…除雪車の大きな妨げとなり大迷惑。
自分勝手。こんなところでも自分のことしか考えない人間がいるんですね。

歩いて買い出しに行くも道路は圧雪状態で中途半端な除雪が輪をかけて車が走行できるレベルではないと判断。次に、除雪した人が通れるほどのスペースから車が通れるように拡張する除雪。
およそ、100メートル位の距離を4人で雪かきは想像以上に除雪する者へ負担を強いる。

2日目も朝から夜まで必死の除雪作業を続けてもなお、幹線道路まで行けない。
3日目の2時頃にようやく到達して閉ざされて身動き出来ない状態から解放された。

それなのに、なんと!!!
ぎりぎり通ることが出来る車の道幅なのに、3日間除雪に参加しない近くの住民が、これ幸いと思ったかは分からないが、除雪したスペースに自分の家の周りの雪を投下するではないか…

勿論、お話をしましたよwww
どういうことですか?って
以下省略


力を合わせてという言葉からほど遠い、災害時のリアル。



つづく…