2010年6月10日木曜日

薬物?

最近もスポーツ界で問題になりました薬物ですが、毎日新聞で取りあげられています。
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/archive/news/2008/20080807org00m040009000c.html?inb=fr

詳しいことをお話しますと、一番最初は好奇心で手を出すということがあると思います。薬ってどうなんだろう、いろいろまわりで聞いたり騒がれているけど実際はどうなんだろう…とか、1回だけ試してみて危なさそうだったら止めればすむことだし…とか、そのほかにもいろいろあることでしょう。
これは覚せい剤の場合での話ですが、常用するようになるとか薬物依存になる最短は、薬物が体内から抜け出ないうちに繰り返して使用していると、短期間でやめたくてもやめられない状態になります。
一番の理由で考えられるのはリバウンドが嫌で薬が切れる前に使ってしまう場合などでしょうか。
「脳を興奮させ、気分を高めて活動的にする」作用がありますから、早い話、食事をしなくても平気だとか、人によっては食べ物を口にすると嘔吐してしまったり、平気な場合もあります。身体の疲労が全くなくスーパーマンになったような感じで、ある意味恐いもの知らず状態になったり、神経にも作用していて痛みを感じるのが鈍かったり、感じなかったりとか、昼夜問わず睡眠も必要なく活動することなどなどから、薬物が切れはじめてくると今まで行っていた無謀な状態のリバウンドがでてきます。身体は滅茶苦茶だるく、眠たくて眠たくて仕方ない状態に陥ったり無理がたたるとでもいいますか、身体のあちらこちらで異変がでてきます。快楽を求めてSEXなどに利用したり、現実逃避とかほかに目的があって使用する場合もあることでしょう。
何れにせよ自分の身体に相当な負担をかけているのは間違いありません。脳ばかりでなく内臓の部分にもしわ寄せがあります。若い頃の過ちが年を追って異変となり出てきますから、生涯の負担となりますから誘惑には絶対に負けず、そのような事しなくても平気で生きていける人間だと言い聞かせ、薬物に染まることのないよう注意してください。

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