2011年12月23日金曜日

刑法などの改正

毎日jpからのニュースです。

http://mainichi.jp/select/today/news/20111224k0000m040030000c.html

問題と思うのはこうした署名活動でようやく重い腰をあげる姿勢。
危険運転致死傷罪ですら2000年に起きた事故の遺族らが全国各地で街頭署名を重ねたという経緯があります。
本来は国、行政が速やかに改正を行わなくてはならないものです。
法の厳罰化が要因で逃げ得や隠蔽工作が多くなっていると指摘する人もいますが、所謂、法律や規則って守らなければそれだけのものです。飲酒運転然りで、飲酒運転をしない、させないといっても後から後から沸いてくるかの如く飲酒運転をする人がいぜん後を経ちません。
考えるに法律、規則を守る側の問題だからでしょう。

ひき逃げの増加は危険運転致死傷罪による厳罰を恐れたからこそであるとの指摘もあるようですが、それを言ったらお終いよw
んなもん言い訳、口実に過ぎません。逃げたら殺人未遂及び殺人罪の適用ですよ。
事故は過失でも逃げることは故意で犯罪です。
世界各国でも法律が違い麻薬でも死刑になる国もあります。でも無くならないのは何故と聞きたい。
いっそのこと自動車を運転していて人を死なせた場合は極刑でもその様な事故はなくならないでしょうね。
本来なら自動車側に動かなくなるシステムを組み込めば容易いんですが…出来るはずでもあります。
まっ、業界がxxxxとか国土交通省がxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxとかいやいや、何の何のいろいろと付きまといますねw
技術はこういうところに向けて欲しいものです。
とにかく、自分が被害者本人になった立場で物事を考えて早急に対処して欲しいと願います。

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