2010年1月18日月曜日

小惑星

知らなかったんですが、1月13日午後9時46分に直径が9〜15メートルの小惑星が約12万キロまで地球に最接近したんですね。
しかも発見から短い期間で接近したようですが、万が一地球の大気圏に衝突してもこのくらいの大きさなら燃え尽きてしまうみたい。
2004年3月に上空6500kmという接近記録を更新したものと比べれば遠いのかも知れませんが、2029年の接近が予測されているアポフィスは、地表からおよそ32,500 km離れたところを通過すると予測され、静止軌道とほぼ同じ位。
2009年12月30日、ロシア宇宙庁長官はアポフィスが2032年に地球に衝突する恐れがあり、近いうちに衝突を未然に防止するための会議を開く、と発表。今後に注目ですね。
衝突エネルギーがTNT換算880メガトン相当なので数千km2相当の被害といわれてるから…

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