2010年2月11日木曜日

自動車の価格

いつも感じていたことですが、自動車の販売価格は何故下がらないのか。
日本は電化製品と車の生産によって経済成長の一端を担ってきたわけですが、ほとんどの製品、商品が価格の変化をしてきました。何故車だけ変化がないのでしょうか。
そんな話をとある車やさんでしていたときに、ディーラーとか無駄な営業関連がなく直販が存在したら面白いねという話で盛り上がりましたが、コスト削減するならばそういった直販のようなものができるといいかも。
まっ、車は国絡みだからいろいろな問題が付いてくると思いますが、経団連会長の「変えないことと、変わらないことは悪である!」の言葉ををそのままに改革あるのみですかね。
嘘か本当かわかりませんが、数十年前に大きな車屋さんの息子と話した会話の記憶ですが、150万の車は75万前後で入るといってました。むむ、インドの車会社が30万円台で発売した事実があるから頷けるかも。
それにしてもトヨタ自動車のリコールはこれから尾を引くでしょうね。
私は某メーカーの新車を購入して、直ぐにエアコンコンプレッサーの不具合を販売店に話したのですが、「気のせい」とか「今までに同様のトラブルはない」とかいろいろ言われまして、今回のトヨタのリコールと同じように不具合を申し出てもけんもほろろ、簡単に却下でした。
高いお金を払って購入するのですからユーザーよりにもう少し考えてほしいものですね。
この話の結末がありまして、車メーカーのホームページにリコール対象として1年近く経った後に掲載されました。同じような不具合のクレームが数十件よせられて調べた結果、コンプレッサの圧力が高くなると回転しなくなり、プーリーのベルトがエンジン側の回転で強引に滑って回るときに発生する「ギャギャギャギャ」という大きな音が聞こえるようです。
全くの素人ではないんですから、もう少し人の言うことをよく聞いてくれればよかったんですね。怒り心頭でその後、修理には出しておりませんし二度と販売店に行くこともない状態です。私の場合ですけどね。

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